熱帯水産学国際連携プログラム(ILP)定期協議会がおこなわれました。
弊学農林水産学研究科および東南アジアの7水産系研究科で構成しているILPの定期協議会が2日間かけて実施されました。この会議は、プログラム運営に関する必要なことを定期的に確認・協議するもので、プログラムの質の維持のために協議会メンバー、担当教員、提供授業科目およびシラバスなどの教育実現に関することも相互確認しています。
2021年度の会議は11月にニャチャン大学で行われる計画でしたが、COVID19の影響で昨年度に続きオンラインでの実施となりました。今回の会議では弊学の学生2名とフィリピン大学ヴィサヤス校の1名のプログラム修了が承認され、いつもの確認・協議事項の他に、これまでの活動評価やニューコロナ時代のあらたなプログラムや交流のありかたについても議論を始めています。
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