修士課程【Tropical Fishery】無事終了しました

修士課程で設定されている熱帯水産学国際連携履修プログラム(ILP)関連科目のひとつであるTropical Fisheryを無事終えました。
この科目は、ILPの修了要件である海外の構成校で開講されている授業を構成校で受講する際のガイダンス科目として設定されています。協定校であるフィリピン大学ヴィサヤス校の協力で実施され、6名が参加しています。詳細はフィリピン大学ヴィサヤス校の記事が参考になります。
今回は多くの学生が体調を崩しましたが、環境の違う熱帯域での体調や活動計画を管理することの重要さ、体調を回復させる過程について十分に学ぶことができ、今後期待される国際的な活動に有益であったと思います。もちろん、指導する側も多くを学ぶ事となりました。2007年から始まったこのプログラムは、学部のプログラムとあわせて合計304人がお世話になったことになります。